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hiroの日常を語るブログ

不思議なことに最近去年別れた彼女の夢をよく見る。

夢の中では自分と前の彼女はやり直している。

でも現実の中ではやり直すことはないだろう。

もう別れて大分経ってるし、彼女との関係は感情的にこじれている。こちらからできる連絡手段ももうない。

なのに夢を見る。

夢の中の彼女は付き合ってたころのままだ。

しかし、今の彼女との関係は違う。今の自分にとって今の彼女は同じ人でありながらどこか遠い人だ。

なぜ夢を見るのか。

おそらく夢というのは潜在意識であり、我々が意識でどうにもできないもの、自律神経のような働きが関係しているものだと思う。

以前自分が意識的に反応を抑える、判断をしない機能を持つ心に対して、その意識に対して反応、判断を誘う、あるいは問う機能を持つ心に関して述べたが、そのもう一つの心が夢を誘発していると考えている。

寝ている時は意識的に反応を抑えることができないため、夢を見させられてしまうのだ。

だが夢は悪いものではない。

その内容については日頃の行いや習慣が関係しているとは思われるが。

夢を見てまた何かに気づいていけばいいと思う。

そもそも夢を見るということは何か重要な問いなのかもしれないからだ。

しかし、それに関して判断することは避けたいと思う。

フロイトの夢判断という本を読んだことがあるが、やはり夢という不確かなものに意味を持たせ、それを現実の行動にも影響させる必要はないと思っている。

夢を見た。ただそれだけの淡々とした行為として認識すればいい、と今の私は思っている。