「本来無一物」と本当の自己、「真我」について
禅のことばに、「本来無一物」ということばがある。
人は、裸で生まれ、そして裸で死んでいく…。
そこには自分以外の一物もない、自分の行動の根源にある本来の自己においては、本来の自己以外に何もないのである。
その本来の自己を「真我」とでもいえよう。
同じく禅のことばには、「主人公」ということばがある。
これは、昔禅の祖師が自分自身に語りかけていたことばでもある。
自分は自分の人生の主人公である。この主人公というのも、「真我」のことを指すことばである。
禅のことばでは、「本来の自己」というものを考えさせるものが多い。
それにより、あらゆる自分自身に関係する余分なものを、「真我」から除き、そしてそこに仏の姿を見てゆくのである。
って今日は禅の言葉について語って観ました〜^_^
気楽に、気楽に、アッチョンブリケ〜>_<